株式会社ハースト・デジタル・ジャパン
B2C事業本部 エル・ショップ プロモーション部
ジェネラル マネージャー
渡邊 真帆様

株式会社ハースト・デジタル・ジャパン B2C事業本部 エル・ショップ プロモーション部 ジェネラル マネージャー 渡邊 真帆様に今後の展望をお伺いしました。

■ 利用率の高いunisizeをバッグにも導入し利便性向上

 ELLE SHOPではバッグのサイズ感をお客様に伝えられるよう、トルソーに持たせる・詳細なサイズ表記・重さを記載するなど、これまでも工夫してきました。商品の品質保持のため基本的に返品不可とさせていただいているので、情報不足はCVRの低下にもつながります。他にも何か出来ないかと考えていたところに、「unisize」のバッグ向けサービスが出来たと伺いました。ウェアカテゴリにはすでに導入しており、利用率40%とお客様にも浸透し、CVRなど数値面でも効果が見られていた為、詳細を伺いすぐに導入を決めました。

■ ご利用者様のCVRは、非利用者様の2倍に

 導入にあたり、まずはスタッフにテストしてもらいました。期待通り好評で、実際に使って購入したメンバーもいます。コロナ禍でのリモートワーク増加に伴いPCを持ち運ぶ機会が増えたり、ショッピングバッグが必要になったりと、ここ数年でライフスタイルが変わった方もたくさんいらっしゃると思います。環境の変化に伴うニーズにお応えしていくという意味で、バッグの容量がひとめで分かる機能は大変重要であると考えました。
 実際にお客様からもご好評いただいており、unisizeご利用者様のバッグのCVRは、非利用者様の2倍になっています。導入してから約半年が経過し、現在の利用率は30%。お客様に便利にご活用いただけていると日々感じています。

■ 利用者の8割がポジティブな反応

 バッグへのunisize導入後、一部のお客様にアンケートを実施しました。結果は、約8割の方が「便利になった」「イメージし易い」などポジティブなご意見。やはり容量がひとめで分かる点と、シルエット表示機能が好評です。「この機能を追加してくれたスタッフさん、わかっているなぁ!」というコメントも。定量的にも満足していますが、やはりこういったお客様の声が一番嬉しいですね。
他にも、次のようなお声をいただきました。
「サイズと容量が短時間でイメージでき、使いやすさや用途の参考になるので、購入意欲が高まりました。」
「バッグに一番必要な情報だと思います。とても参考になりました。」
「バッグを持ったときの身長との比較シルエットがわかりやすく、ありがたかったです。」
中には「思っていたより小さい事が分かり、購入を辞めた」というコメントもあり、私はこちらについてもある意味では良かったなと。楽しみにお待ちいただいた商品が届いた際に、がっかりさせてしまうような体験は無くしたいですからね。
 残り2割のコメントも「便利だが、PCはピンとこないのでA4ノートとの比較が知りたい」など、ポジティブベースでの機能拡充のご要望がほとんどでした。

■ コミュニケーションを最適化していく

 今後も変わらず、バイヤーが厳選した商品とコンテンツを軸に、unisizeの様な機能面の工夫含め、UX改善を続けていきます。根底にあるのは、お客様とのコミュニケーションの最適化。バイイングや商品企画、プロモーションからサイト内コンテンツ、商品のお届けまで、すべてのタッチポイントを快適に、よりファッションをお楽しみいただけるようブラッシュアップし続けます。
また現在、サステナビリティにも注力しています。昨年はリユースできる緩衝材『Bubble Bag For Reuse(バブルバッグ・フォー・リユース)』を作りました。商品配送時に入っている緩衝材で、空気を抜くとビニール袋として再利用できるというものです。お客様に気持ちよくご利用いただけるサービスをご提供できるよう、今後も考え、行動していきます。

<本サービスに関するお問い合わせ>

■社 名: 株式会社メイキップ

■電話番号 : 03-6265-3465

■メール : inquiry@makip.co.jp

■本サービス詳細 unisize(ユニサイズ):https://service.unisize.makip.co.jp


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